自家製お酒作り&海外旅行計画

もっと多くの人が気軽に個人手配で海外旅行へ行けるように色々な情報を書いていきます

自家醸造どぶろく(マッコリ)を作ってみる ③完成

仕込んで4日のマッコリがいよいよ完成

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見た目的にはまだまだ米感があるけど、味は完成した感じがあるので、我慢出来ずに瓶詰め!

仕込みの様子はこちら

自家醸造マッコリ(どぶろく)を作ってみる ①仕込み - yui の個人海外旅行計画&お酒作り

 途中経過はこちら

自家醸造どぶろく(マッコリ)を作ってみる ②発酵の様子 - yui の個人海外旅行計画&お酒作り

 

 

 

発酵液を濾す

発酵液を濾す。フキンがないから熱湯消毒したハンカチで代用。他の道具は全て消毒スプレーで除菌。

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ここに、液を入れて

 

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こうなる。

 

そしてひたすら絞る。目が細かすぎたらしくてなかなか上手く絞れない。途中でコツを掴んだ。中の米と米麹を潰しながら絞るとなかなか良い感じに絞れた。

 

そして完成!

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30分くらい格闘してなんとか完成!合計1リットルくらい?

ボトルに入れたのは炭酸を溶け込ませてスパークリングにするため。コップに入れたのはすぐに飲む用。

 

マッコリって2色に分離してるイメージがあるけど全然分離してない。恐らく発酵完了前だった。

 

味はかなりマッコリ!酸味もミルキーな感じもあるし美味しい。市販のマッコリよりも美味しい。糖分が少ないのと、アルコールが強くて味が濃い。水で2倍に希釈したらちょうど良かった。

マッコリとして飲むと美味しいけど、日本酒として飲むと酸っぱ過ぎる。きっとこれを極めると日本酒になるんだと思う。

 

今後

思ったより美味しかったから、また作ろう。

次は黒豆マッコリにするか、もう少し酸味を抑えたどぶろく寄りにして作ろうかな。

 

酸味について

どぶろく作りは、糖化と発酵が同時進行している。シードル作りの経験から、酸味が出るのは酵母が繁殖する前に他の菌が繁殖してしまった可能性が高い。

糖化の適温は60℃付近。室温だと糖化が遅いので、酵母の繁殖も遅くなる。酵母が繁殖する前に、乳酸菌が繁殖して酸っぱくなったのではと思う。(今回はヨーグルトを入れたから尚更)

これを防ぐには糖化を早く進行させればよい。

なので、2段階目に分けると良いのではと思う。

 

①甘酒を作り十分に糖化させ、殺菌のため火入れする

②甘酒に酵母を入れて発酵

 

とすれば酸味が無くて美味しいどぶろくが出来るはず。火入れによって栄養も減りそうだけど、まぁいいか。

 

次はこれを試してみよう。

 

 

 

自家醸造どぶろく(マッコリ)を作ってみる ②発酵の様子

前回仕込んだマッコリ作りの様子

仕込んだ直後は米と麹が水を吸って、液体感ゼロに。はたして液体になるのか?

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前回の仕込み状況はこちら

自家醸造マッコリ(どぶろく)を作ってみる ①仕込み - yui の個人海外旅行計画&お酒作り

 

 

発酵の様子

室温は大体20〜25℃くらい。朝晩はもう少し下がるかも。という中での醸造チャレンジ。

 

1日後

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きちんと、液体化してきた!

匂いは日本酒っぽいいい香り。発酵の証拠、炭酸も出て、パチパチ言ってる。とりあえずは成功となりそう。

液体化=糖化

炭酸=発酵

ということ。

 

2日後

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 1日前よりももう少し液体化が進んだ。

 

3日後

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あんまり見た目の変化は少ないけど、匂いはよ「良い香りに。

ここで試飲もしてみた。米か麹の芯が残ってた。味はやや酸味のある軽い日本酒。甘さはなし、アルコールに変わったんだと思われる。

 

4日後

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やっぱり見た目は前日と変化なし。味はさらにアルコールが増した。ゴクゴク飲めるマッコリ的にはほぼ完成!

 

という事で

濾過して瓶詰めしよう。

 

 

 

 

自家醸造マッコリ(どぶろく)を作ってみる ①仕込み

マッコリを作る

マッコリもどぶろくもほぼ同じなんだけど、どぶろくだと度数が高くて酸味を嫌うような気がする。なので今回はゴクゴク飲みやすいマッコリを作る。

色々調べたのはこちら

どぶろく(マッコリ)の作り方を調べた - yui の個人海外旅行計画&お酒作り

 

 

レシピ

固めに炊いた米3合

米麹 250g

ドライイースト 0.5g

プレーンヨーグルト 大さじ1

 

 

手順

①固めに米を炊く

今回は3合の米に2合の水で炊いた。芯が残ってもしょうがないと思って、浸し時間ゼロ、日本酒も入れなかった。蒸らしだけは15分。

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②容器に米を入れて水を入れる

水はミネラルウォーターが良いとか言う人が多いけど、水道水を使った。酒造りの水はミネラルよりも清潔さ(菌がいない事)が大切とどこかで聞いた。

米が浸かるくらいの量の水にした。ホントは量測った方が良い。ここで温度が40℃以下になってる事を確認。

 

③ほぐした米麹、ドライイースト、ヨーグルトを入れる

米麹はスーパーで250gで400円ほどの乾燥したやつ。少し高いけど他に売ってなかった。

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ドライイーストはエールビール用の20〜30℃発酵のやつを小さじ半分ほど。ヨーグルトはギリシャヨーグルトプレーンを大さじ一杯。

全て入れた後によく混ぜる。イーストの初期活動用に酸素が良く行き渡るように。

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直後の様子。容器は3リットルのやつ。

 

 仕込み後五時間後

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 米と米麹が水を吸って液体感ゼロに!ホントにこの後液体になるのか・・・

 

どぶろく(マッコリ)の作り方を調べた

冬は熟成の季節

酵母は気温が低いと活動できないけど、出来上がったアルコールを寝かすのには良い季節、冬。

ということで暫く醸造をお休み中。ただし、何もしないというのも嫌なので、これまで作ってなかった種類のお酒について調べてみることにした。

 

 

どぶろく(マッコリ)とは

冬は熱燗だよなー

日本酒は作るの絶対難しいよなー

そういえばマッコリって日本酒の作り方と似てたって噂だし、美味しいよなー

という事でどぶろく(マッコリ)を調べた。

 

どぶろくとマッコリの違いは後述。

どぶろくは米と米麹と酵母で作るお酒。日本酒を作る途中段階的なポジション。二層に分離するのが特徴。甘みがあってトロッとしてる。火入れをしなければ微炭酸でとても美味しい。ジャパニーズスパークリングワインとも言われる、らしい。

 

米をそのまアルコールには出来ないので、米のデンプンを米麹で糖化、その糖分を酵母がアルコール化、という2段階を踏むみたいな感じかな。

米麹と酵母って両方とも菌だけど、共存できるの?

 

どぶろくとマッコリの違い

色々言われてるみたいだけど、個人的な見解は、どぶろくとマッコリは原料に違いがあるだけで製法や完成型は同じ。味としては、どぶろくはキレがあってマッコリはコクが強いのではと予想。

どぶろくは米と米麹が原料で、マッコリはもう少し幅が広くてもち米、麦、じゃがいもとそれぞれに応じた麹が原料。

 

作り方

色々調べたけど、みんな少しづつ分量が違う(特にみんな酵母入れすぎ!)ので作りながら最適化するのが良いのかな。

 

作り方

材料 1.2L程度用

米:3合を2合の水で硬く炊く

米麹:200g 

水:1〜1.5L

ヨーグルト:大さじ 1

ドライイースト:小さじ 0.5 ※ドライイーストではなく市販の酒粕を使用しても良い

 

米:麹:水=1: 1:3

が目安という説も。

 

手順

①米3合を2合の水で炊く。この時日本酒を少し入れると芯が残らずハッピーらしい。蒸らしは10分ほど。

②炊きあがった米を容器に入れて、米が隠れるまで水を入れる。この時温度が40度以下になり、冷ます手間が省ける。

③ほぐした米麹、ヨーグルト、ドライイーストを入れてよく混ぜる。空気もたっぷり含ませる。

④3日ほど放置する。1日1回は混ぜると良いらしい。きちんと発酵すると固体と液体に分離するので、固形物を濾して完成。

 

この時の固形物が酒粕で、それを10分ほどコトコト煮て、砂糖、塩、しょうがを入れると甘酒の完成。

 

 

という事で

調べたら実験したくなってきたから今度作ってみよう!

部屋の温度高くすれば大丈夫でしょ!

大阪難波new open のクラフトビールショップ W&Wへ行った

難波をフラフラ

大阪旅行の夜、難波の千日前通りをフラフラしてたらみつけたクラフトビールのお店。

何となく入ってみたら、少し店員が緊張気味。なにかと思ったら今日がオープン初日だった。

 

クラフトビールの種類

今日はタップが4種類。どれもSサイズ500円、Rサイズ800円。

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ON the cloud

まずはウィートエール。かなりホップが効いているけどすっきり飲みやすい。開けたてなのか、かなり新鮮なビールっぽくての良い。冷え具合も適度で、味がしっかり分かるし、冷えてて美味しい。

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量はSサイズを頼んだ。ちょっと少ないかなという印象。グラスのフチまで注いで欲しいところ。

おつまみに手作りポテトチップスを頼んだ。自家製で揚げたて、美味しかった。他のおつまみも頼もうかと思ったけど、後でたこ焼きを食べたいからやめておいた。

 

ブルックリンラガー 

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こちらもかなりホップが効いていて好きな感じ。オンザクラウドにカラメル風味が付いた雰囲気。カラメルの影響か少しねっとり。個人的にオンザクラウドの方が好きかも。

 

大阪でもクラフトビールのお店が増えてきた

外国人はクラフトビール好きな人多いし、大阪は外国人多いから流行るかも。もう少し外席をいい感じにひて、酒いっぱいの量が多くなれば良いかも。

12月の沖縄にひとり旅してみた

12月の沖縄

 
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なんだか最近仕事のストレス溜まるし寒くなってきたし、温かいところに行きたい、キレイな海を見ながらまったりしたい、年末にも旅行控えてるから安く行きたい、という事でSkyscanner の『全ての場所』を検索。

安かったのは日本国内と韓国。

韓国は日本以上に寒いから無理、福岡でラーメンでも食べようかなぁと日本の中身見てみたら大阪の次の次くらいに沖縄が安かった。

帰りの便が日曜日の午前中ならかなり安くなるっぽいという事がわかり、日曜日早く帰るならもう一日早く行きたいよねと思い、急いで金曜日の有給申請をして、二泊三日の沖縄旅行する事にした!

こういう時、すぐに乗ってくれる友達がいないし行く人探すの面倒なんで今回は1人旅にした!1人旅は去年の香港以来なのでドキドキ。ちなみに普段はラーメン屋くらいしか1人で行けない。居酒屋とか無理。

  旅行期間:2017/12/8-10

 

 

沖縄の冬の気候

冬の本州は西高東低の気圧配置。つまり、本州の西の方、大陸が高気圧になっていて太平洋側の海は低気圧。沖縄から見るとは北の方が高気圧になっていて、北風が強く吹いている事になる。

 

冬の天気

かなり曇りがちで晴れ間が見えればラッキー。気温的には関東の10月くらいと同じだから温かいけど、風が吹いてると寒い。

風か無ければ長袖シャツでちょうどくらい。昼間は晴れると暑いくらい。夜を考えると薄いアウターあった方が良い。関東だとがっつり着込む時期なので、ちょっと寒いなと思うくらいのアウターが沖縄だとちょうどいい。

 

航空券がとにかく安い

今回取った航空券はジェットスターの成田発。金曜日朝発の日曜日昼帰りでなんと合計15,400円!

夏の片道分くらいで行けてしまう。成田への往復を考えても東京から名古屋に新幹線で行くよりも安い。

しかも予約したのは2週間前。もっと早ければさらに安くなる可能性も。

 

ホテルが空きまくり

航空券の安さから考えても当然観光客が少ないからホテルは空きまくり。2週間前に調べてもかなり空きがあった。高いホテルは調べてないけど、夏よりは安く泊まれるはず。

高級ホテルに安く泊まる、なんてことも出来るかも。

 

泊まったホステル

結局今回はThe Kitchen Hostel AO というホステルにした。立地やら値段やらキレイさで決めた。

ホステルの、いらない所を省く、とか個人のスペースは減らすけど共有スペースは豪華にするという、『削れるとこは削る、必要な所はお金をかける』みたいなビジネスモデルが好きで、最近は積極的に使ってお金を落とすようにしてる。部屋が汚くてサービスも悪いから安いよ、以外の選択肢が今後も増える事にとっても期待してる。

後で書くけど、訳あって離島一泊、本島のこのホステル一泊にするつもりが、ホステル二泊になった。

立地

ゆいレールの県庁前駅から徒歩数分=国際通りまでも徒歩数分という好立地。

値段

一泊3500円くらい。この辺りのホテルは安くても6000円超えてくるので、このホステルはけっこう安い。ちなみに朝食つければプラス500円。

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一人旅だと普通のホテルは割高、どうせ飲んで帰って寝るだけだからビジネスホテルの一部屋は余分な気がするし、なんなら老朽化が進んでたりタバコ臭かったりの問題もあったりする(他にも、1人の夜って急に怖くなったりする)。ホステルもモノによるけど最近はオシャレ、清潔、十分な設備という所が増えてきた。

最安で調べると2000円くらいのホステルがあったけど、設備の老朽化が目立つとかがあるみたい。

ホステル=安くて条件悪い、という前提が崩れて、今までのホステルとビジネスホテルの間が出来てきた事がとても良いと思う。

 

設備

このAOは施設は新しくて清潔。部屋は男女完全に別れてて、毎日変わる暗証番号で入室管理されてるので女の子でも安心。男は日本人、女は外国人が多かった印象。

共同のトイレ、洗面所、ロッカー、シャワー室あり。シャワー室は5個あったから十分。タオルも無料で付いてくる。ベッドはカプセル風の2段。なんとUSB充電がコンセントに2口ついてた。合計2Aだし、マジで最高。

二階が宿泊とかのスペース、一階がフリースペースになってて、コーヒーと水とスープが無料。(なぜか沖縄人ってコーヒーが大好き)

 

離島に行こうとしてみた

夏は船のよやくが一杯で行きづらい離島。冬なら空きまくってる。

ただし、北風で海がシケて船が欠航になる事が多い。とりわけ高速船は欠航の可能性が高い。

慶良間諸島行きは比較的欠航になりにくい。しかし、今回は乗るはずだった渡嘉敷島行きの高速船がまさかの欠航になってしまった。

渡嘉敷島には高速船とフェリーがあるんだけど、フェリーは運行していた)

 

ビーチ

高速船欠航により、本島を車で回って海とかビーチとか城跡とか行くツアーに変更した。

 

ビーチ基本情報

風の影響で外海に面しているビーチは波が荒い。山を挟んで片側は荒れてるけど、逆側は凪ってるていう場所もあった。


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これは海中道路の北側。波が立ってる。雲も多い。


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そしてこれが道路を挟んだ向かい側の海。全然おもむきが違う!こっち側は静かで良かったなぁ。

この写真は昼の11:00くらい。けっこう海に光が反射してる。夏なら太陽が高いからこんなに反射しなくてもっとキレイに海が見える。

 

伊計島の大泊ビーチ

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車で1、2時間で行けて、かついい感じのビーチという事で目をつけたのがここ。

行ってみたら外海だから荒れまくり。しかも駐車場代が500円/人取られた。冬くらい安くしたら良いじゃん。人もどうせ来ないんだし。しかも駐車料金なのに人数加算というアコギな商売をしている。

どうやら調べたら土地の利権問題があるらしく、無理矢理独占してる家族みたいですな。

夏はかなり良さそうなんだけど、何か気持ちよくお金払えないのが引っかかって行かないかも。

 

うるま市のシュガーロードビーチ

 ここはかなり最高だった。

Googlemapの検索だと、Sugar Road Beach で引っかかるはず。

サトウキビ畑沿いのビーチ。かなり行きづらいので注意。東側からは無理。西から攻めましょう。

ここは風から守られてていて、相当凪ってて良かった。


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ススキと海のコラボもなかなか。

 

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買ってきたチーズタコライスを取り、しばしの休憩。人もほとんどいないし、かなり良かった。

泳ぐ感じのビーチではないから、夏はちょっと微妙かもしれない。ただし冬には最高。

 

冬のビーチの注意点

 ビーチや海に行って気づいたこと。それは、沖縄も冬は太陽の角度が低い!

本州は当然ながら、夏は太陽が真上を通るように(地球が)動いて、冬は傾いて角度が付いた状態で動く。

※詳しくは小学校の理科の教科書を

何が言いたいかと言うと、夏と冬で海の見え方や色が変わる!

夏だと昼間は海が真上から照らされ、キレイに海の中まで見えるけど、冬は太陽に角度が付くから海の中まで見えなかったり、反射がキツくて全然色がわからなかったりする。常に夏の夕方の見え方みたいな。

それでも本州よりは太陽が高いから、11:00〜13:00くらいはまだキレイに見える。逆に朝が早いと全然ダメ。そこが夏との大きな違い。

 

観光

冬の沖縄、あんま期待してなかったけど、観光にはめちゃくちゃ良い季節って事が分かった!

なぜなら、人が少なくて、涼しいから!

夏に首里城とか行くと、もう駐車場は一杯だし、歩くと暑くてヤバいし、国際通りとかやちむん通りも5分と歩いていられないくらいだけど、冬は違った。


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今回は勝連城跡に行ったけど、涼しいわ人は少ないわでかなりじっくり見られたし、写真も撮り放題。冬の観光がここまで良いとは思わなかった。


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ちょうど天気が良い時間だったから海と城のコラボもいい感じだった。

観光はシーズンオフを推したい。

 

国際通り

人通り

 今回は金〜日の3日で行ったけど、金曜日はやっぱり人が少ない。観光客は修学旅行生。そのかわり、その修学旅行生はめちゃくちゃ多い。

金曜日の飲み屋とかはやや閑散としていたけど、1人にとってはどこもウェルカム状態だったから良かった。逆に土曜日は観光客が多いし、地元の人も飲みに来てるからお一人様は居心地悪し。

 

那覇で流行りまくってるセンベロ

東京の下町でよく聞くセンベロがなんと国際通り周辺(特に市場周辺)で流行りまくってる。どうやら足立区出身の人が始めた足立屋がきっかけのよう。

ただ東京のセンベロとは少し趣きが違って、

千円で酒3杯とおつまみ1品

というのがスタンダードなセンベロセット。しかも酒は泡盛も選べるとうヤバさ。ガチでベロベロにしようとして来てる。

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これがそこら中のお店でやっていて、センベロセット目当てで飲み歩いてる人もいた感じだった。(そんなに何件も飲めるの?)

沖縄ソバ屋ですら実施してたし。

 

シメのステーキ

沖縄の飲んだ後といえば、沖縄ソバではなく、ステーキ!

アメリカ軍の影響からかステーキ屋さんがかなり多く、大体は千円で200gくらい食べられる値段設定になっている(沖縄人、千円が好きすぎでしょ)。さらにシメ用に深夜まで営業してる。

 

今回は、やっぱりステーキという、溶岩板の上で焼くステーキ屋さんに行って赤身200g千円のを食べた。やっぱりステーキはサラダ、スープ、ごはん食べ放題なのが嬉しい。

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値段が値段がだけにそこまで肉自体に味は無い。でも沖縄流の食べ方でいろんなソースとか調味料を付けて食べるのにはちょうど良いかも。溶岩で焼くと何となく油っぽさがより少なくなって食べやすくなるような気がする。

 

今回でステーキシメは2回目だったけど、やっぱり次の日胃もたれしてた…。ステーキ前に生牡蠣でも食べとけば良かったかな。

 

という事で

冬の沖縄は、

・航空券が安い

・観光がしやすい

・千円でベロベロになれる

・冬でもキレイなビーチがある

のでおススメ!

ただし離島に行く場合はフェリーにして、かつ欠航も視野に入れましょう。

 

Tips(ホステルでの泡盛の飲み方)

ホステルの共有で泡盛飲みたいな、でも瓶で飲んでるとヤバいやつ感出るしどうしようかな、と悩んだとき。

そういう時は水のペットボトルを半分空けて、そこに泡盛を注ぐ(コンビニのアイスコーヒーでも可、コーヒーと泡盛はものすごい合う)。

そうするとあら不思議、ただ水を飲んでる風で泡盛をガブガブ飲めるという寸法。

この時、出来るだけ古酒を使うのがポイント。古酒は熟成によりアルコールが落ち着いてて、匂いが少ない。これで周囲にバレづらくなる。(そこまでするなら普通に飲めば良いのでは?)

これを応用すれば平日の電車通勤でもこっそり飲めるのでおススメ!

 

節約のために自家製炭酸水を作る④ 開栓

節約のために自家製炭酸水入り焼酎を作っている

酒を割る炭酸水に100円も払ってられないよ。ということで始めた、自家醸造の技術を応用した、炭酸入り焼酎を作って、いよいよ開栓!

前回の途中経過から4日経ったから、合計1週間寝かせ。

 

③途中経過

節約のために自家製炭酸水を作る③ 3日後の様子 - yui の個人海外旅行計画&お酒作り

②仕込み

節約のために自家製炭酸水を作る② 仕込んでみた - yui の個人海外旅行計画&お酒作り

①計画

節約のために自家製炭酸水を作る① 方法を考える - yui の個人海外旅行計画&お酒作り

 

 

開栓

開栓した様子

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なかなかシャワシャワしてる!栄養不足を心配してたけど、どうやら無事に瓶内発酵してくれたみたい。

開ける前にペットボトル押してみたら、市販の炭酸水に近い圧がかかってた。

 

匂い(腐ってないか)

1番心配だった腐敗してるかどうか。匂いに変なところは無くて、普通のいも焼酎。アルコール入れる作戦が成功したらしい。

 

いよいよ飲んでみる。味は、甘みが少し残ってるような炭酸のいも焼酎。

不味くは無いんだけど、決して美味くもない微妙なお味。多分だけど砂糖の甘ったるい感じのせいだと思う。

スティックシュガー1本は多すぎて糖分が残ってしまったのかも。

 

炭酸具合

炭酸は入ってるけど、弱炭酸という感じ。強炭酸目指してたけど、まぁ許容範囲。栄養無しでこれだけ入ってくれれば全然オッケー。

 

まとめ

ということで、自家醸造の技術を応用した自家製炭酸焼酎を作りは成功!

課題は期間と味。

味は砂糖を半分くらいにすれば多分解決。熟成期間はどうしようもないのかな。1週間じっくり待ちますか。