インドネシアのロンボク島の離島ギリ3島のギリトラワンガンに行ってきた
ギリ3島
インドネシアの、バリ島の近くにあるロンボク島という島の離島、ギリ3島のギリトラワンガン行ってきた。
時期は年末年始。雨季で少し曇りが多かった。
まずはロンボク島へ
日本からはバリ島かジャカルタに行く必要がある。バリ島ならそこから飛行機かスピードボート。ジャカルタからなら飛行機。
日本からのバリ島行きは高いのでロンボクやギリに行くならジャカルタが安い。
ガルーダ・インドネシアならトランジットで空港近くに一泊して早朝にロンボクへ出発。同日の便もあるけど、遅延したら乗れないので年末年始など込む時期は安全を見て。
ロンボク島からギリ3島へ
ロンボク島からの手段は1つで、ボート。
バリ島からスピードボートで来た場合は、そのままギリ行きに乗って行ける。
飛行機でロンボク島に来た場合は港まで車やバスで行ってそこからボート。ロンボク島の宿泊ホテルに大体送迎サービス(有料)があるから、それを使うのが一番楽。
空港を出たところ。
ちょっとした街を抜けていく。
チドモ(馬車)が普通に走ってる。タクシーよりも安いらしい。
ロンボクの高台から見たギリ3島。小さい方から順に
ギリ・アイル
ギリ・メノ
ギリ・トラワンガン
となっている。大きいほど賑やか。
ボートに乗る港へ到着。空港から1時間かからないくらい。この他にも何ヶ所か乗船できる場所がある。30分くらい待って乗る人が集まったら出航。ホテルの従業員も一緒に乗ってた。
雲はあるけどなかなか良い天気。日本からここまでで丸々1日。休憩ばっかりだったけど、けっこうかかったなと、実感。
ギリトラワンガン島に上陸
3島の中で一番賑やかな島、ギリトラワンガンへ上陸。別名パーティーアイランドと呼ばれているらしい。怖い人がいっぱいだっらどうしようと思ってたけど、そんなことはなかった。観光客しかいないからか、治安はもの凄く良い。
ボートはホテル専用の港に到着。海がクリーミーな色!
他では見たことないクリーミーさ。
写真よりも実物はかなり良い!後で分かったけど、いい感じのクリーミーな海は昼間しか見れない。朝夕は太陽光の角度が低くてこうはならなかった。
ホテルの前の道にはチドモ。シャンシャン音を立てながら走ってく。ここギリトラワンガンではガソリンで動くものが禁止されていて、交通の足は自転車かチドモ。
ギリトラワンガンの街
舗装されていない道を自転車に乗って散策。
道路は海沿いをぐるっと一本と、島の真ん中をを突っ切る一本のみ。つまりずっとメインストリート。
すぐに自分の位置が分かる親切な看板。
海の方を見るとこんな感じでオーシャンフロントやオンザビーチのレストランや海の家がひたすら並ぶ!
みんな思い思いにゆったりと過ごしてる。観光名所がないというのも逆に良いかもしれない。
賑やかな場所を抜けるといい感じの東屋が。ここで1日ゆっくりするのも良さそう。
島の西側で海のSWING(ブランコ)も発見!世界で3台しかないしギリトラワンガンにしかないって看板に書いてあった。
外海側だからけっこう波つよい。サンセットでみんな写真を撮るのでしょう。
ブランコはここの海の家(ラウンジ)のものなので休憩がてらビールでも買いましょう。
ゆっくりダラダラしてると夕方。
空の色が変わってくる。
もう帰らなくては!街灯がないから日が落ちるとひたすら暗い。
と言っても泊まるホテルまで10分くらい。休憩無しだと1時間あれば一周できるくらいの大きさの島。
夕飯は海沿いのレストランへ。
海に向かってカウンターになってたのでここに決めた。海を照らしているのが良い感じ。
ギリはこんな感じ
こんな感じでギリではゆったり過ごした。街が好きな人には物足りないかもしれないけど海好きにはたまらない島だった。
ちなみに年末年始というのに日本人は一家族しか見なかった。欧米人(多分ほとんどオージー)が80%くらいで家族連れも多い。日本には知られてないけど人気の楽しい島。